6歳、3歳、0歳の3人の子どものママをやっています。全員母乳で子育てしました、というか0歳の子はまだ授乳真っ最中です。
【母乳育児】はおっぱいとの戦い
母乳での子育てですが、3人いれば三者三様で、まぁ毎回違ったトラブルの連続でした。6歳の長男は、男の子だからか?とにかく良く飲みました。
私の母乳も足りてなかったようで、母乳を飲んだ後に少量のミルクを足すとそれも美味しそうに平らげてくれるような子でした。その反面、外出先などでおっぱいしかないときに飲み足りなくてグズグズ泣いていました。
3歳の長女は、逆に寝てばっかりで飲まない子でした。新生児の頃から夜中に一度も泣かずに朝まで寝っぱなしになってしまうこともたびたびありました。良く寝てくれてる割に体重は順調に増えていたので、私もゆっくりできるしラッキー位に思っていたら、飲まなさすぎて古い母乳が溜まってしまったみたいで乳腺炎になりました。
1回だけではなく、長女の授乳期間通して計3回くらいなりました。乳腺炎は、急に症状が現れてから一気に進むので本当に怖かったです。時間外の夜の救急当番の病院に駆け込んで、助産師さんのおっぱいマッサージを受けたことも有ります。
その時は、乳首に白斑という白い栓みたいなのが出来てしまい、それが邪魔して母乳の一部が出てこれず詰まってしまったそうです。発熱もするし、乳房は岩のようにガチガチになるし、散々でした。
【増えない体重】違う兄妹とは違う苦悩
現在授乳中の次女は、新生児の頃からしばらくおっぱいが上手く飲めず、飲めてないのに疲れて寝てしまったり、右は何とか飲めても左は飲みにくそうで結局飲めなかったりと、長男長女とはまた違った苦悩がありました。
上手く飲めないから、体重の増えも悪く1カ月検診の時に出生から500グラムほどしか増えていませんでした。こんなことならもうミルクに変えたいと、3回目にして挫折しそうになりましたが、根気強く時間をかけて飲ませていると1カ月過ぎたあたりから随分飲めるようになり、今ではぐんぐん飲んでくれて、体重もちゃんと平均値くらいのところにいます。
【母乳】にこだわらなくてもいい。挑戦するメリット
最初の1カ月で諦めなくてよかったなと、今となっては本当に思っています。産んだ産院が、かなり母乳育児を推進しているところだったので、助産師さんが我が事のように一緒に考えてくれて、あの手この手でしてくださったので、それで何とか3回とも母乳育児で乗り切れそうです。
過度に母乳育児にこだわる必要は全くないと思いますが、挑戦できるのであれば母乳にチャレンジされたらいいと思います。母乳育児は栄養面や経済面でもプラスがいっぱいですし、母と子の癒しの安らぎタイムでもありますから。
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