大丈夫じゃなかったのはママの方。【トイレでおっぱい四苦八苦】

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出産後のお買い物で出産祝いのお返しを選ぶ為に、赤ちゃんを2~3時間ほど実家に預けてデパートに行くことになりました。

おっぱいの張りが大変なことに。買い物中【トイレに緊急避難】

産後1ヶ月の頃で授乳が3時間おきくらいの時期だったので、その位の時間だったら大丈夫かと思いましたが、普段おっぱいしか飲んでいなかったですし、ミルクを飲んでくれるかどうかも心配だったので、一応搾乳した母乳も置いて、準備を整えて出てきました。

初めて赤ちゃんと離れる長い時間になるので、赤ちゃんがおっぱいじゃなくて大丈夫か、わたしが居なくて大丈夫か、いろいろと心配な思いで出てきました。デパートに着いて品物を選んでいましたが、30分も経たない内に、おっぱいが張ってきてしまいました。

ブラジャーに付けておいた母乳パットはすでにびしょびしょで、次第に中に着ていたインナーにまで染みてきて、胸の周りがびしょ濡れになってきてしまいました。それからおっぱいがパンパンに張ってしまって、おっぱいが痛くて痛くて、買い物どころじゃなくなってしまい、トイレに駆け込みました。

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【トイレで四苦八苦】買い物がまさかの事態に。

痛くて痛くて仕方なかったので、おっぱいを絞って出そうと思い、トイレの個室の中で服をまくって、胸を出して見てみると、パンパンに張っていたおっぱいから、何も触りもしないのに、勢いよくお乳がビュンビュン飛び出してきました。

たくさんの箇所の乳腺から、四方八方に勢いよく出てくるので、トイレにおっぱいがすっきりするまで、出し切って出ていきました。しばらくすると、また張ってきてしまい、もう一度くらいトイレでそれを繰り返しました。ゆっくり見て回って買い物ができるようにと思って、わざわざ赤ちゃんを預けて出て来たのに、それはそれでなかなかゆっくりも出来なくて、まさかこんな事になるなんて思ってもいませんでした。

大変だったのはママの方。母性を感じる事件でした。

買い物が終わる頃には、洋服はびしょ濡れになっていて、なんだかヘトヘトになりました。赤ちゃんの方は大丈夫だったかと、不安な思いで帰宅してみると、赤ちゃんの方はちゃんとミルクも飲んでくれていて、お利口さんだったようで、わたしが居ないなら居ないでなんとかなるもんで、全然大丈夫だったようです。

赤ちゃんと離れて大丈夫じゃなかったのは、赤ちゃんの方ではなくて、ママのわたしの方だったとは予想外でした。赤ちゃんと離れていても、ママの身体はいつも赤ちゃんの事を感じているもんなんだなって、知ることが出来ました。

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