妊娠中の不安やイライラこれが原因だった?必見これが私の解消法

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妊娠すると嫌でも気持ちの浮き沈みはあるものですよね。多かれ少なかれなんだかネガティブな気持ちになったり、色々なことに不安になったり、イライラしたりと、自分でもわからないけど、そんな後ろ向きな気持ちになる時もあります。

妊娠したのが原因?あなたのそんな不安やイライラの根本的な原因は、一体何なんでしょうか?私の妊娠出産経験も含めて、原因と解消法を探ってまとめてみました。少し長くなってしまうので、お急ぎの場合は 2 妊娠中に不安になったりイライラする原因 からお読みください。

もくじ

1 妊娠中に不安やイライラする事
 1-1 身体的不安
  1-1-1 胎児の影響
  1-1-2 つわり
  1-1-3 お腹の大きさ
  1-1-4 病気
  1-1-5 食事
  1-1-6出産
 1-2 環境的不安
  1-2-1 夫の態度や協力
  1-2-2 友人や家族
  1-2-3 お金
  1-2-4 外出
 1-3 将来的不安
  1-3-1 離乳食
  1-3-2 病気
  1-3-3 家庭環境
2 妊娠中に不安になったりイライラする原因
3 妊娠中の不安イライラ解消法
 3-1 家族を頼る
 3-2 自治体や企業の相談窓口
 3-3 胎児ドック
 3-4 パパのイクメン化
 3-5 家事代行
 3-6 宅配
4 まとめ

1 妊娠中に不安やイライラする事


妊娠中、様々な不安に駆られる事やつい周りや自分イライラしてしまうことは、ある程度仕方ない事かなと個人的には思っています。ただ妊娠中の不安やイライラに限らず悩みの原因や理由は人それぞれだと思います。

私は特に長男の出産の時、イライラはあまりしませんでしたが、初産だったのでかなり不安になっていたのを覚えています。食べ物への不安、受動喫煙への不安、今後ちゃんとした母親になれるかなど、お腹の赤ちゃんや理想的な母親像などへの不安が大きかったです。

妊娠中の悩みや不安を大きく分けると、身体的不安、環境的不安、将来的不安の3つに分けられるかなと思います。

1-1 身体的不安

身体的不安とは自分の身体や胎児の健康への不安です。

1-1-1 胎児の影響

当然のことながら妊娠すると自分の身体だけではなくお腹の中の赤ちゃん、胎児にも意識を向けなくてはなりません。文字通り一人で二人の身体なので、気を遣わない方が難しいです。不安になって当たり前です。

1-1-2 つわり

妊娠すると避けては通れないのがつわり(悪阻)です。もちろん個人差があり、ない方もいますし、人と比べることが出来ませんが、妊娠中特有の辛さの代表格と言えるでしょう。辛いと吐き気や怠さで何もやる気が起きません。イライラしがちになります。

1-1-3 お腹の大きさ

妊娠後期になるとお腹も大きくなり、しゃがんだり立ち上ったり、重い物を持つなどの日常生活もままならなくなってきます。そういった普段できたことができないのは結構イライラするものです。

1-1-4 病気

もともとの持病や妊娠中に妊娠高血圧症候群などを患っていると、なんで私なのと自分を責めたり、通常妊娠より気を遣い、本当に赤ちゃんに会えるだろうかなどの不安に陥るのは明白です。

1-1-5 食事

妊娠すると食事に対する考え方が変わってきます。自分が食べた物が胎児の栄養になりますし、健康に直結する問題なので、食べる物には不安を覚えます。塩分などにも意識していかないと妊娠高血圧症候群の心配もあります。

私はこの食事が今までのように好きな物を食べられない食事制限にも似た食事は大変でした。やっぱりたまにはラーメンやスナック菓子などの塩分高めのご飯も食べたかったので、食べてしまった時は罪悪感が少しありました。

1-1-6 出産

やはりなんといっても初産では特に自分自身の出産が一番怖くて不安かもしれません、どれぐらい痛いのかな、ちゃんと生まれるかな、など経験のないことは恐怖です。ましてや自分と赤ちゃんの命にも関わることなどで、不安で当たり前でしょう。

1-2 環境的不安

環境的不安は身体的不安とは別に環境面での不安です。自分以外の外的要因が理由でなりがちな不安です。

1-2-1 夫の態度や協力

自分が妊娠しているのに夫である旦那さん協力的でなかったり、気遣いのない言動や態度をされると、イライラを通り越して憤りや今後への不安が出てきます。

幸いうちの旦那は協力的な人だったので助かりましたが、中にはシングルマザーの方、旦那さんの仕事が忙しく普段家に居ないことが多い、単身赴任などで側に居られないことが多い方の不安は計り知れません。

 

1-2-2 友人や家族

旦那さんの協力も大切ですが、友人や両親兄弟の存在も欠かせません。近くに住んでいる場合などは協力をお願いしたり、悩みを打ち明けたり、たまの食事などでストレス発散もできますが、お腹が大きくなるにつれ買い物一つにしても一人では難しい状態にもなってきます。

そんな時旦那さん以外に頼れる人が居るか居ないかは違ってくると思います。精神的にも友人や家族の存在は大事だと思います。

1-2-3 お金

現実問題として出産や今後の子育てや教育にはお金がかかってきます。しかも子育てや教育に関して長いスパンでの問題になってきます。

妊娠出産することでしばらくの期間自分自身が働けなくなってしまうこと、共働き家庭だった場合は金銭面でも不安を感じます。またシングルマザーさんの場合では死活問題です。

1-2-4 外出

外出時にはとにかく危険や不安が多いです。お腹が大きくなるにつれ不安も大きくなり、ちょっとした買い物でも一苦労です。階段や少し動いただけでも疲れてしまう状態です。

また自分の行動だけでなく、他人の行動にも気を付けなくてはならず、電車やバスなど人混みなどでは注意が必要となってきます。

1-3 将来的不安

将来的不安とは、今は大丈夫でも今後予想される心配や不安にの事になります。身体的不安と環境的不安と重複する事もありますが、実際私の経験や周りのママ友の意見を取り入れて、書かせていただきます。

1-3-1 離乳食

今後赤ちゃんが生まれると母乳やミルク、半年後には離乳食と赤ちゃんのご飯に対する不安が出てきます。出産後の授乳は栄養面や免疫力にとっても大切ですが、母乳の量や飲む量も個人差があり、粉ミルクにするにも器具や衛生管理も必要となってきます。

離乳食に関しても初めての場合は、いつから始めたらいいか、どのくらい食べるのか、なにをあげたらいいか、不安とわからない事ばかりです。

1-3-2 病気

食事にも関係してきますが、今後子供が病気にならないか心配で不安になってきます。普段の栄養状態、衛生状態、遺伝様々で、生まれつきのものも中にはあるかもしれません。

特に食事では離乳食に入るとアレルギーが怖いので、量やタイミングに注意が必要になってきます。

1-3-3 家庭環境

どうしても夫婦間が上手くいってないと、このまま赤ちゃんを育てていけるか、経済的に大丈夫かななど、様々な面で不安やイライラは増えていきます。協力的なご主人や家族が周りに居てくれれば安心ですが、家庭環境に対する不安はないに越したことはありません。

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2 妊娠中に不安になったりイライラする一番の原因はコレかも?


これまで私が経験したり聞いたりした不安やイライラをお伝えしてきましたが、私自身もこうやって記事を書いていて改めて感じましたが、本当に沢山の不安や悩みがあったんだなと思います。細かい事を書いたらきりがありませんが、人によってはもっと違うことにイライラしたり不安になっていると思います。

妊娠中、どうしてこんなにもネガティブな気持ちになってしまうんでしょうか?もちろん真剣に考えているからこそではあると思いますが、なにか原因があるのかもと思い調べると、もしかしたら妊娠ホルモンの影響が根本にあるかもしれません。

この妊娠ホルモンと呼ばれているホルモンと言われるだけあり、妊娠は女性ホルモンと密接に関係しています。特に黄体ホルモン(プロゲステロン)、卵胞ホルモン(エストロゲン)は妊娠時大きな役割を担っています。

この二つのホルモン以外にも、沢山の女性ホルモンがバランスをとって体の機能を保っているのですが、妊娠すると上記のホルモンが通常時より多く分泌されることで、そのホルモンバランスが崩れ精神的に不安定になってしまいます。それが結果的に不安やイライラの原因となってしまうのです。

生理の時にも同じことが言え、生理の時なぜかイライラしたり、落ち込んだりした経験がある方も多いでしょう。妊娠し出産を迎えるにあたって、正常な働きではありますが妊娠時には辛い面もありますね。ホルモンバランスは安定期(妊娠16週~28週)入ると一度落ち着くので、そこでイライラや不安が落ち着く人もいます。

3 妊娠中の不安イライラ解消法


妊娠中の不安やイライラの原因の根本には女性ホルモンの影響があるとお話しましたが、嫌ではあっても正常に機能している限り避けられません。そして安定期に入ったからと言って、不安やイライラが完全になくなるわけではありません。ただできることなら、なるべくイライラせず不安なく妊娠生活を送りたいですよね。

私の当時活用した方法やサービス、調べて便利だなと思ったサービスなど、不安解消法をまとめてみました。

3-1 家族を頼る

やっぱりまずは家族を頼りましょう。一時的にでも実家に里帰りしたり、ご自身のお母さんに来てもらったり、兄弟でもいいでしょう。とにかく安心して頼れる人がそばに居るだけで、ストレス解消に繋がります。

心の余裕は身体も楽にしてくれるので、妊娠中や産後落ち着くまでは思い切って家族を頼るのは大事なことですよ。私も里帰りしましたが、本当に助かりましたし、ありがたかったです。

3-2 自治体や企業の相談窓口

困った時に家族に相談するのは大事なことですが、やはり相談しづらいこともあると思います。そんな際はお住いの県や市町村にある、自治体の相談窓口などを利用すると良いでしょう。私も何回か離乳食や悪阻(つわり)について電話したことがあります。

各自治体以外にも、離乳食や栄養相談など食べ物に関して、食品企業(赤ちゃん本舗、明治、和光堂など)などが力を入れているので、そういった企業の相談窓口を頼ってもいいでしょう。

電話では女性の相談員が対応してくれるので話しやすいですし、相談しにくい場合はメールでも回答してくれるので、時間がない時や電話では話しにくい場合は便利です。無料のところが多いので、私も何度か電話したことがあります。

3-3 胎児ドック

いくら食事や日々の生活でおなかの赤ちゃんに気を遣っていても、やはり元気で生まれてくるまでは不安があると思います。特に不注意で転んでしまった場合や、血縁やあなたに病気がある場合は、遺伝などの不安も大きいと思います。

そんな不安解消の為、近年では産婦人科に胎児ドックというサービスがあります。人間ドックならぬ胎児ドックです。赤ちゃんの健康状態を把握するサービスです。

胎児ドックでは遺伝子検査、染色体検査、超音波検査など、多岐にわたりますが、これにより先天性の病気や産後の治療などを速やかに行うことが出来ます。またセカンドオピニオンとしても利用できますので、現実的に検査料金はかかってしまいますが、不安や心配を取り除くことが出来る方法です。

3-4 パパのイクメン化

やはりどんな時も一番側に居て、悩みを聞いてくれる存在であってほしいのは旦那さんではないでしょうか。協力的な方、そうでない方と色々いるとは思います。あまり協力的でない場合は一度真剣に話合いをするのも大切です。

私の場合、元々子育てや家事には協力的な夫ですが、やはり仕事で疲れている時などは少しぐうたらしていて、内心私も辛いんだからやってよと思っていました。でも出産を間近に控えたある日に、今後の子育てについてしっかり話あったら、その後は色々と頑張ってくれるようになりました。

実際改めて話すのはなんか恥ずかしかったり、遠慮もあるかもしれませんが、話せばわかることも多いと思うので、妊娠したら女性の身体は辛いんだよと、心と身体の話を伝えることが大切です。妊娠したらしっかり話し合い、旦那さんのイクメン化を進めて不安解消といきましょう。

3-5 家事代行

旦那さんにイクメンになってもらうのは嬉しいですし、なってもらうに越したことはないですが、普段仕事で家に居ない場合の方が多いと思います。そんな場合は家事代行サービスを頼ってみるのもありかもしれません。

お金はかかりますが、毎日ではなくとも期間限定でたまに利用するのは、そこまで家計に困らないと思います。どうしても動きたくない日などはあります。つわりも個人差があるので一度検討してみてはどうでしょうか。肉体的悩み解消に使えると思いいますよ。

3-6 宅配

何度も言うように、妊娠すると体調や、不安やイライラするなど精神的にも不安定になります。そんな時の買い物ほど行きたくないものはありません。私は試食コーナーやお惣菜売り場の食べ物の匂いで、吐きそうになったことが何度もあります。

体調が悪く家から出たくない、そんな時はネットスーパーや宅配野菜などが便利です。やはりパソコンやスマホ一台で家に居ながら注文でき、商品を家まで宅配で送ってくれるのはありがたいです。

企業によっては送料や料金が高かったりもしますが、野菜やお肉など産地や無添加に力を入れているサービスが多いので、妊娠中や産後の離乳食などには便利で安心です。これだけで食事の悩みや重い荷物を運ぶ悩みから解放されます。

最近は配達時間や量などもコントロールできるサービスが多くなってきたので、メリットの方が多いかなと私的には思っています。私自身未だに宅配野菜は利用していて、最初は産後の離乳食が終わったら解約しようと思っていたのですが、便利で安心ですし美味しい野菜が購入できるので、今も重宝しています。

4 まとめ

・妊娠中、不安やイライラするのは当たり前であり、誰もが経験している。
・妊娠中になぜか不安になったりやイライラする原因は、女性ホルモンの影響が考えられる。
・妊娠中の不安や悩みは、自治体や企業の相談窓口に相談してみると良い。
・妊娠中身体が辛い場合は一時的でもいいので、家事代行や宅配など家事の軽減できるサービスを利用すると良い。
・妊娠中の悩みや不安は、パートナーと話し合って出来る限り協力してもらうことが大切。
・赤ちゃんの病気や状態が心配で不安なら、胎児ドックを利用してみる。

妊娠中は不安や悩みが尽きないですし、ついイライラしてしまいがちですが、誰でもそうなのでしっかりとその理由や原因を少なくしておくことが重要です。

現代ではお金で解決できることもあるので、そういったサービスの利用、一時的な利用を視野に、パートナーや家族にしっかり自分の意志や考えを伝えていきましょう。

長くなりましたがあまり考えすぎず、不安にばかり気をとられずに、おなかの赤ちゃんと会えるまで頑張りましょう。

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