【これがうちの教育スタイル】女の子らしさなんていらないかも。虫取りだってザリガニだって、大好きです。

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43才の専業主婦です。主人43才、長女10才、次女6才の4人家族です。我が子達は幼い頃からあまり女の子らしい遊びをする子ではありませんでした。特に長女は、お人形さんごっこやおままごとごっこ、このような遊びを全くする子ではありませんでした。

姉妹でトミカの奪い合い。好きな洋服はトーマスです。

好きな遊びといえば、プラレールとトミカを走らせることでした。祖父母に買ってもらったトーマスのプラレールは部屋中に線路を組立て、しばらくトーマスを走らせて、その電車を眺めていました。トミカの車もひたすら自分の手で車を持ち、「ブーン、ブーン」と言いながら、走らせ続けておりました。

近所のお友達のお家に遊びに行くと、リカちゃん人形やシルバニアファミリーなど、女の子らしいおもちゃがたくさんありました。でも長女は、一緒に遊んでいても、あまり楽しそうではありませんでした。結局、家に帰って来てからトーマスとプラレールで遊んでいました。

もちろんお気に入りの洋服もトーマスでした。トーマスの絵が描いてあれば喜んで着ておりました。そんなところへ次女が誕生しました。次女もあたりまえのように長女と同じ遊びが始まりました。トミカの取り合いをするくらいの日々でした。

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【女の子なのに断然アウトドア派】最近のブームは虫取りです。

確かに今思えば、私自身の幼い頃も、お人形さんごっこなどは好きではありませんでした。よく弟とメダカやザリガニ捕り、クワガタやカブト虫捕りを毎日しているような子でした。そんな楽しい幼少期の思い出はやはり大人になっても忘れられず、我が子達なら、「虫捕りも好きなのでは?」と思い、私は娘二人を連れてメダカ捕りやザリガニ捕り、クワガタ、カブト虫捕りへ連れて行きました。

やはり私の子、虫捕りにハマりました。主人もアウトドアが好きなタイプなので、休日は娘を釣りへ連れて行ったり、海で磯遊びをさせたり、ほとんど我が家は娘ではなく息子を育てているのではないかと思うくらいです。

そんな娘達はやはり小学生になっても、ワンピースやスカートを着たがりません。毎日スポーツブランドのTシャツと短パンです。今の小学生は、みんなおしゃれな洋服を着て登校していますが、我が子はいつも同じパターンです。

【カブトムシ大脱走】女の子らしく育てれば良かったかな?

今になって、もう少し女の子らしい洋服を着せたり、女の子らしい遊びをしておけば良かったと、たまに反省する時もあります。でも、これも個性だと思い、我が家の生活スタイルを貫こうと思っていたつい先日の事、家族で外食へでかけ帰宅して玄関を開けた瞬間、ものすぐいカブト虫の臭いがしたのです。

我が家の狭い玄関にはクワガタとカブト虫の飼育ケースがたくさん並んでいます。それにしてもいつもより、カブト虫臭いねとリビングでテレビなど見た後、2階へ上がったその時、階段にカブト虫のメスが歩いておりました。

「ギャーッ、脱走してたんだー、臭いわけだー」またこの瞬間、やはり娘達を女の子らしく育てておけばよかった。私ももっと女らしくしなければと少し反省をしてしまいした。でもきっと「三つ子の魂百まで」というように、私も再び虫捕り網を持って娘と外を駆けずり回っていることでしょう。

まだまだ娘達が私や主人と楽しく出かけてくれるうちは、このスタイルで子育てを楽しんでいこうかと思っております。

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