田舎に住まいの30代夫婦です。子どもはまだ1歳で離乳食後期にあたります。田舎なので地元に長年住んでる親世代には、畑があるおうちが多いです。うちも畑を持っていて、義理の両親と一緒にいろいろ植えています。
巨大化したキュウリどうしよう・・・。普通には使いづらい。
夏は特にキュウリが良でたくさんできます。キュウリは育てやすいのかどこのお家でも作っていて、うちでも作ってるって言うんですけど、お裾分けでもよくもらうことがあります。そのためもらったキュウリを消費している間に、自分のおうちのキュウリが肥大していということがよくあります。
大きくなってしまうと、種も大きくなってくるのでそのまま食べるのには不向きです。そこで我が家ではキュウリを煮物にして食べています。冬瓜のように柔らかくなって意外かもしれませんが、とても美味しいですよ。
意外な調理法【必見!キュウリの煮物レシピ】
まず大きくなりすぎたキュウリの皮を向きます。そして縦に半分にきります。スプーンなどで種を取ります。このときけっこう強めにゴリゴリ削った方が種の部分がきれいに取れます。一口大の大きさに切ります。最初にたっぷりのお水だけでゆでます。キュウリが透明になったらお水を捨てます。
同じ鍋でキュウリを入れたまま、出汁、お醤油、酒、みりんを入れて煮ます。15分くらいでとろとろのキュウリの煮物の完成です。キュウリだけで作ってもいいですし、お麩を入れても美味しいです。そのままでも冷やして食べてもいいです。
うちは冷やして夏のおかずに、ラー油を足して旦那のビールのお供に、かつお節を加えて水分をとってお弁当にと、いろいろな場面で重宝しています。めんつゆとチューブの生姜を加えて、めんつゆを片栗粉をまぶした豚肉をゆでたものを加えて、そうめんの上に乗っけたりもします。
【つまみに最高!】息子も大好きで、ハマるひと続出ですよ。
息子は離乳食なので、ゆでるところまでは一緒でそのあと取り分けて出汁だけで煮たものをパクパク食べます。旦那は夏後半になるといつもキュウリはもういらん、と言い出すのですがこの煮物だと食べてくれます。旦那の友達がうちに集まって飲み会をすることが多いのですが、きゅうりの煮物は必ず出します。
ほかのおかずの合間にみんなが手を伸ばすので、早い段階でなくなります。育ちすぎたキュウリはお店で売ってはないので、旦那の友達世代ではキュウリの煮物を知ってる人は少なくて、最初はなにこれ、という反応をされます。
でも食べてみて美味しいとハマる人続出です。大きいキュウリがない場合は冬瓜でも同じようなレシピでできると思いますが、キュウリの方が形が崩れにくいかな、と思います。もし育ちすぎたキュウリが手に入ったら、是非試してみてください。
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