【油と酒で、味も彩も抜群に美味い】我が家の時短レシピ

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母がいつも作ってくれるナスの料理、「ナスの甘味噌あえ」はおいしいので、多くの方におすすめしたいです。私は母が作るこの料理が小さい頃から大好きで、大人になり自分で作るようになりました。時短でできる料理です。

気取った感じの料理ではなく、日常の食事にピッタリの料理です。また、夏野菜を家庭菜園している方にも、一度試してほしいです。この料理は、ナスを一気に消費できるので、食べ飽きてしまったという場合にとっておきです。ナスは一年中購入できるので、何を作ろうかなーという時もいいですね。

【ナスの彩も意識!】ポイントは油と酒で美味しくなります。

それでは簡単レシピをご説明します。ナスの水分を拭き取り食べやすい大きさに切ります。油で揚げ、柔らかくなる前にステンレスのボールに取り出します。甘味噌にからめます。甘味噌の作り方味噌大さじ1と砂糖大さじ1、酒小さじ2を混ぜ、味噌の塊を溶かします。

全てが簡単ですが、私のこだわりは油です。サラダ油でもいいのですが、口当たりを良くするにはオリーブオイルがいいですね。オリーブオイルは揚げ物油にもったいないと思う方もいるかもしれません。でも、揚げ終った時に、カスを取り除いておけばこの油はもう一度使用できます。

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また、みりんを使うよりも日本酒を使用することで、ナスの紫色をきれいに残すこともできるんです。食卓に紫色の食品が出ると、目を引いて、どんどん食べてくれますよ。ナスは油を吸うので嫌だと敬遠しがちですが、油によってナスの水分を閉じ込めてくれるので、ナスの栄養を身体に多く採り込むことができます。

ナスは油で揚げると崩れやすいので、ご飯用のしゃもじで味噌をあえると、とてもきれいにあえることができます。箸などで混ぜようとすると、ナスがボロボロに切れてしまうことがあるので、注意しましょう。

ナスを食べて健康に。他の野菜とも相性抜群!

ナスに含まれるポリフェノールは、身体の疲れを取り除いてくれます。夏の暑さによる疲れや、疲労による疲れをとるのに、もってこいの食材です。疲れて食欲がなくなっても、この料理なら、一口食べるとやみつきになること間違いなしです。

この甘味噌に合う食材なら、加えてみてもうまくいきます。私は冷蔵庫をみて、合いそうなものをその都度使っています。しめじやピーマンは、ナスとの相性がいいと感じています。ピーマンを加える時は油に入れるとはねるので、取り出しやすいようにナスと別に油に入れるといいですよ。

ご飯のおかずとしても、冷や麦と一緒に食べてもおいしいです。ナスが柔らかくたくさん食べられるので、子共も高齢の方にも、とっても喜ばれると思います。ぜひ、お試しください。

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