ベジタブル大学|野菜ソムリエ・ダイチがおすすめする野菜通販の選び方

野菜ソムリエ&調理師ダイチが、プロ目線で野菜通販や野菜の知識ついて簡単解説していきます。

【恐怖と不安】後になって気づく、マタニティーブルー。

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42歳の主婦です。夫、長男(10歳)、長女(5歳)の4人家族です。長男を出産後、マタニティーブルーを経験しました。

不妊治療の末に待望の妊娠。あえて自然分娩を選択

結婚して3年経っても授からず、不妊治療を経ての待望の妊娠でした。人工授精をしてもダメで、精神的にかなり不安定になっていたところ、一度治療をお休みすることを決め、夫婦2人で生きていくことも考えに入れた途端に自然妊娠。

嬉しくて嬉しくて、妊娠中は身体のトラブルは色々あったものの、本当に幸せで誕生を待ち望んでいました。分娩も敢えて痛みを体感しようと、無痛ではなく自然分娩を選択し、激しい陣痛に一晩のたうちまわりながらようやく産まれてきてくれた我が子が愛おしくて仕方ありませんでした。でも、それはお産を終えた入院中の5日間だけでした。

新しい家族に【幸せ絶頂】

産後は、初めての育児になるので、自分の実家で一ヶ月ほど静養させてもらうことになっていました。退院したその足で市役所に行き、出生届を提出し、一度自宅に戻りました。

一ヶ月分の荷物を準備しながら、これから始まる可愛い赤ちゃんとの生活にワクワクしていました。
そして車で一時間のところにある実家へ。初めての車でも息子はスヤスヤ眠っていて、なんて可愛いんだろうと思いました。

実家到着後も、両親、兄夫婦、妹がお祝いしてくれ、みんなに赤ちゃんを可愛がってもらい、幸せの絶頂でした。

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【我が子が悪魔に!?】睡眠不足から精神的に追い込まれる

退院して初めての夜を迎え、気分は一転しました。息子はとにかく寝ない赤ちゃんでした。産院から、母乳の出がまだあまり良くないので、ミルクと混合でしばらくするよう言われていたので、息子が泣くたびに、おっぱいをあげてミルクをあげて、ゲップをさせて寝かしつけて、寝たのを見計らって哺乳瓶の洗浄消毒をしに台所へ行って、ようやく自分も寝ようとするとまた泣かれ、毎日2時間とまとめて寝ることが出来ません。

そんな日が数日続くと、泣き声が恐怖と不安に変わって行きました。愛しいはずの息子が悪魔に見えてきました。眠れないことがこんなに辛いなんて思わなかったのです。

これからずっとこんな生活が続くのだろうかという恐怖不安。今は母親に家事を任せているけれど、自宅に戻ったら、この状態で料理や洗濯もしなければならない。無理だ、自分にはできない。

毎日息子が寝た隙にご飯を食べながら、母親や妹の前で泣いていました。妹がふざけて、「だったら私が赤ちゃんもらっちゃうぞー。」、と言った時には、本当に実家にこの子を置いて逃げてしまいたいと思いました。

あんなに望んでいた妊娠なのに、愛しいはずの息子にこんなことを思ってしまう自分はなんてひどい人間なんだ…、と自己嫌悪もしました。

後になって気づいた。マタニティーブルー

不安な気持ちのまま一ヶ月が過ぎ、自宅に戻りました。すると嘘のように息子は良く眠るようになり、私の気持ちも落ち着いたのです。

母乳やミルクの量が安定したのと、実家より静かな環境の我が家が気に入ったのかもしれません。
それと、実家で母親に甘え過ぎたために、戻ってからの不安が自分を追い詰めていたのかもしれません。いざ自宅に帰ったら肝が座ったというか。

後になってあれがマタニティーブルーだったのだとわかりましたが、悩んでいる当時は全く気付かず、とにかく自分がダメ人間なんだと思い込んでいました。ちなみに二人目の時は、全く産後鬱にはなりませんでした。不安どころか上の子のケアが大変でしたから。

マタニティーブルーをいつか【笑い話にする為に】

これから出産するお母さんたちへ。もし産後に赤ちゃんを可愛いと思えなくても、それは貴方だけではないし、自分を責めなくて大丈夫です。

ホルモンバランスのせいだから仕方ないのです。いつか必ずそんなこともあったと笑い話になります。寝られない日々は大変で不安ですが、一時のことですから頑張って乗り切って下さいね。

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