【陣痛より辛いかも?】つわりと産後うつ

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私が妊娠しているとわかったのは23歳の時で、大学を卒業し大手企業で働きはじめて2年目になる頃でした。働くことが楽しくてお金を貯めるのが趣味。毎日仕事をして充実した生活を送っているなか、妊娠していることが分かりました。

結婚する前に妊娠したので、俗に言うできちゃった結婚です。彼とは4年も付き合っていたので、特に親に反対される訳でもなく、結婚することができました。妊娠が発覚してからも働き続け、臨月まで働き育児休暇は取得せずに退職することにしました。

陣痛より辛かった。【つわりと不安】

私の場合、つわりがひどくて仕事に支障をきたし、食べづわりでお腹に何かしらのものが入っていないと気持ち悪くなり、胃液を吐いてしまっていました。私の母も祖母もつわりがなかったので、当然私もないと思っていましたが、症状はひどく食べたいのに食べれないという日が続き辛かったです。

だいたい妊娠3ヶ月から5ヶ月が終わるまでこの症状は続き、臨月を迎えました。妊娠後期になると切迫早産と判断され、ウメテリンを服用しながら入院も経験しました。その甲斐あって早産にならず出産するに至りました。

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出産当日は陣痛が始まってから3時間後には出産。スピード出産です。思っていたよりも痛みはなく、あっという間に終ったという感じがしました。今現在、産後半年が経ちますが一体どんな痛みだったのか忘れてしまうほどです。

誰もが陥る産後うつとの闘い

私は産むまでが心配で心配で仕方なかったのですが、本当は産んでからが大変だということに気づきました。睡眠もまともに取れず寝不足状態が続いたり、母乳で育てていたため胸が痛くなったりと、想像以上に産後は辛かったです。実家に里帰りもせず、ずっと一人で育ててきました。旦那は朝早くから夜遅くまで仕事のため、帰ってきたらすぐに寝るという生活で、当時の私には誰にも頼れる人がいませんでした。

そのため産後うつになってしまい。少しでも早く治すために病院に通ったり、保健師さんに相談をしたり、苦労が絶えませんでした。おかげで今は随分気持ちが楽になり、普通の生活を送っております。妊娠、出産は想像できないことがたくさん起こります。そのときに相談できる人、サポートしてくれる人がいるか、いないかでは全く違います。

【産後うつにならない為に】もっと頼って。みんなで育てる赤ちゃん

育児は絶対に一人では無理です。誰かに頼って助けを求めないと、私のように産後うつになります。必ず味方はいるので、一人で抱えずみんなで育児をしてほしいです。得に旦那さんのサポートが重要だと思います。私の旦那も私が産後うつになってから、人が変わったように積極的にサポートしてくれるようになり、今は二人で赤ちゃんを育てています。

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