現在35歳で、7歳・4歳・1歳の3人の子供を育てています。7歳の子は母乳を嫌がってミルクを欲しがっていてばっかりだったため、授乳が段々と苦痛にになり、わずか1カ月で完全にミルクに切り替えました。何だか、母親としてダメだと言われたようで、とても悲しかったのを覚えています。4歳の子は最初から上手にゴクゴク飲んでくれて、2歳半まで完全母乳で育てました。1歳の子は、今もたまにミルクを足しつつ母乳で育てています。
【母乳と新玉ねぎ?】知らなかった玉ねぎの力
母乳で子供を育てていると、産後の体重の戻りがあっという間ですし、お出掛けの時に、哺乳瓶・ミルク・お湯・水などの授乳のためのフルセットを慌ただしく用意しなくても、授乳ケープ1枚ですむので非常に楽で、大荷物を抱えなくても良い分かなり身軽に動けます。何より母乳で育てていると乳幼児突然死症候群になりにくいと聞いて、絶対母乳で育てたかったです。
母乳のために気を付けていたことは、とにかく血の巡りを良くすること!母乳と言えども血液ですから、常にサラサラ血液でいられるように気を付けました。私が1番効いたな、と思っているのが血液サラサラ効果の代表・新玉ねぎ。これを生で頂きます!余談ですが、新玉ねぎをオススメしてみて、赤ちゃんの便秘が解消した人が私の周囲に3人います。
【母乳は血液】玉ねぎ以外もあった意外な物とは?
この新玉ねぎを食べる以外にも、水分をこまめに摂取しました。私は水をガブガブ飲むのは苦手なので、リンゴ酢(血液サラサラになります)を足してみたり、青汁にしてみたり、ハーブティーを飲んだり、タンポポコーヒー(これも母乳のためと1日1杯は飲むようにしていました)など、ノンカフェイン飲料をよく飲んでいました。
体の巡りが良くなるように、半身浴も日課に。子供のお昼寝中に、のんびり1時間ほど、おっぱいへの血流が良くなるように、肩のあたりをマッサージしながらリラックス。
食生活で気を付けていたことは、薄味であっさりした和食に切り替え、乳製品・卵・肉・スイーツは少なめに心掛けました。スイーツは大好きなのですが、助産院の方に会って数分で「お菓子が大好きでよく食べるでしょう?そんな感じの母乳ですよ」と指摘されて(責められたりはしませんでしたが、決して良い母乳ではなかったのではないかと思われます)、衝撃を受けてからは控えめにするようにしました。食べ物はすぐ母乳に出るそうです。
大切な我が子の為に気にする食事
それから、アレルギー品目で、日常の食卓のマストアイテムではない、そば・えび・ピーナツな全く食べませんでした。アルコールももちろん禁止。可愛い赤ちゃんがゴクゴクおっぱいを飲んでくれる姿を見るのは何より幸せです。短い期間のことですので、少しの我慢も必要だと思います。楽しんで育児をしていきましょう。
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