わたしは過去二回の妊娠ではどちらも妊娠後期までつわりが続いて、まともに動けなくなってしまいました。しかもつわりがあるうちはスーパーに行って色々な食材を見るだけでも気分が悪くなってしまったりして、まともに買い物ができるような状態ではありませんでした。
妊娠後期はつわりが収まって楽にはなるものの、その頃には大分お腹も大きくなっているので、思うように身動きが取れません。そんなわたしの状態を見かねた旦那が、週末にまとめて1週間分の食材や日用品の買い出しに行ってくれると言ってくれたので、思い切って甘えてお願いしていました。
といっても旦那は一週間にどんな食材がいるかはさすがにわからないので、旦那が買い物に行く前にわたしが1週間の献立をある程度決めて、いる食材をリストにして渡していました。
水やお米といった重いものや、トイレットペーパー等のかさばるものを買ってきてくれるのはとてもありがたかったのですが、最初の頃はリストのからの買い忘れが多くてちょっと困ったことになりました。
【旦那に感謝】しつつも、イラつく日々でした。
妊娠する前も旦那はよく週末に買い物に付き合ってくれていたのですが、もっぱらわたしの後をカートを押したり荷物を持ったりしながらついてくるだけで、スーパーのどこにどんなものがあるのかいまいち把握してなかったようでした。そしていざ一人で買い物に行くと、上手くリストにあるものを探しきれなくて、途中でもういいやとなって全部買わずに帰ってくるということになったようです。
例えばミートソースを作ろうと思っていてもトマト缶がないとできませんし、冷しゃぶをしようと思っていてもドレッシングがないと食べられません。なのでその少しのものを買い足すために、わりと頻繁にスーパーに行かなければなりませんでした。
仕事で疲れているのに毎週一人で買い物に行ってくれる旦那には本当に感謝していたし、一人で全部の食材を買うよりはよっぽど楽なのは分かっていたのですが、つわりで気分が悪い中たった一つの食材が足りないために買い物に行かないといけないのは結構つらく、旦那に文句の一つも言いたい気分になってしまいました。
【旦那の成長も今は思い出】適度な運動になって良かったかも?
旦那の買い物は回を追うごとに上達していって、大型スーパーの中のどこにどんなものがあるかも完璧に覚えたのか、段々買い忘れは減っていったものの、毎回一つか二つの買い忘れはずっとありました。
きっと実際に料理をしない旦那は、何か一つ足りないだけで献立が成立しなくなるというイメージがわかなかったんだと思います。今となってはあの買い物も、妊娠中の適度な運動になってよかったのかなと思っています。
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