現在33歳の女性主婦です。義父、夫、娘2才、息子5ヶ月と私の5人で生活をしています。Oisixを利用して3年、生協は主婦になってから利用し始めて5年目になります。
【産地】にこだわらなかった結果かも・・・。
スーパーで簡単に手に入る野菜ですが、私の母は特別産地にはこだわらず買い物をしていたそうです。忙しさも手伝って、楽ができるからと海外の冷凍野菜を使って離乳食を初め、そこに買った冷凍野菜をすりつぶしたものを加え、離乳食を勧めていきました。
そこで私に蕁麻疹がでたそうです。具体的にどの食物かということは分かりませんでした。というのもその時々で症状が出たりでなかったりとあったからでした。小さい乳幼児ですので体調にもよるかもしれないですし偶然かもしれないと思い、またしばらく経ってからあげても出たり出なかったりと結果は同じだったそうです。
身体をつくりあげるのに必要不可欠な野菜だからと考えていた頃、ちょうどテレビで食事の安全性についてを問うような特集が組まれていたそうです。産地の分かっている無農薬の野菜であったり、添加物の含まれていない練り物製品や国によって同じ肉でも餌が認可されていない物を与えているといった内容だったそうです。
【安心安全な野菜】が作る健康な体。
母はそれを見てハッとしたそうで、直売している野菜を購入して私に与えました。ただの偶然かもしれませんが、私はその野菜で症状が出ることはなく、おいしそうに食べたそうです。私自身も記載しましたが体調によるものでアレルギーがでなかったのかもしれませんし、月齢も進んで成長によりでなくなったのかもしれません。
けれど自ら足を運び購入した安心の食材は期待を裏切らなかったのでそれからは他の食材にも母は気をつけるようになりました。一昔前までは食品添加物であったり外食産業や環境ホルモンといったことに日本は触れてきませんでした。
今でこそ調べれば分かる個体識別番号やインターネットの普及により、正解かは分かりませんがこの食品は避けたほうがいいといったような情報を得られる世の中になりました。母は私の一件以来、世の中に流通している食材について疑って購入するようになり、無農薬無添加の個人商店であったり生協などを利用するようになりました。
そのおかげもあってかないかは定かではありませんが、私たち家族は風邪や体調を壊すことも滅多にありませんでしたし、肌や髪質も他人と比べれると明らかに違う気がします。よく馬が「この馬はいいエサを食べているから、毛並みがいい」などと言いますが、人間にも関係のある気さえするのです。
今度は自分が母に。【宅配野菜】が我が家の健康の秘訣です。
小さい頃からそのような状態で過ごしてきた私は今、自分が家族の食事を担う母となりました。そしてやはり安全な食材について意識をし、今は無農薬の家庭菜園を少しばかりしながら、宅配野菜を利用して家族のために安心して食べられる食事に気を使っています。
家族である義父や夫は一緒に生活するようになって、初めて宅配野菜を口にして、「味が濃い気がする、おいしい」と言っています。自宅まで運んでくれるところは大変助かりますが、正直、普通のスーパーや特売のお店で買うことができたら、どんなに食費にお金がかからないだろうかと考えさせられることもあります。
けれど安心でない食事により、子供たちがアレルギーになることを考えたり、今現在では分からない食品添加物や農薬により家族がもしかしたら将来病気になるかもしれない事や、体内に備蓄して生殖器や他への影響があるかもしれないといった事を考えたら、今の努力は無駄ではないと思えます。
健康でこれからの将来を担う子供たちに自ら守る安全な食事について母として伝えていけたらなぁと思っており、家庭菜園と宅配野菜と生協は今後も続けていきたいと思っています。
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