私は43歳、息子が現在22歳のシングルマザーです。子供を育てる上で私が一番大切にしてきたものは食べることです。まず、私が食べることが大好きであり料理も好きであるのですが、周りを見たりしていると、食とは本当に大事だと考えています。
息子の食生活から【食】の大事さを学ぶ
例えば風邪をひいたとします。人により風邪を引き込んでしまう人とそうでない人の違いは、普段の食生活ではないか？と思います。免疫を強くするためにはどんな食生活をしているかが大事と言えます。病は気からと言いますが健全な心を育てるためにも、食生活の影響は大きいとも感じています。
そのような事から、子供が成長期の頃はお肉やお魚をなるべくたくさん取らせるようにしていました。それは息子が運動をしていたので骨、筋肉を丈夫にするためです。そしてバランス良く炭水化物と野菜を食べさせるように自分なりに考え料理をしていました。
おかげさまで、我が家の家系で見るとみんな体型は細い方なのですが食生活のせいか、骨太でがっちりの体型となりました。学生時代も風邪を引き込むことは滅多にありませんでした。ただ、息子が一度、一人暮らしをした時に自炊を怠っていたらしく、ジャンクフードとインスタントラーメンの日々を送っていたら見事に風邪をひきやすくなったようです。
簡単なルールで【健康】を取り戻しました。
家に戻ってきてからは、食生活をリセットさせるためにインスタントラーメンは基本的に禁止して朝ごはん、晩ごはんはバランスの良い食事にさせ、お昼ごはんはお弁当を持たせています。今の我が家の食生活は野菜中心、炭水化物少なめプラス発酵食品というようなスタイルです。
息子も一人暮らししていた時より痩せて、体も軽いようです。今現在の私のこだわりは野菜は地消地産の減農薬のもの、お肉などはスーパーで国産を選ぶようにしています。安全性ももちろんですが、何よりおいしいです。
【少し気を遣うことで健康に！】食べ物が身体を作る。
食事は毎日はできていませんが、腹八分を心がけています。そして、味つけをする時はなるべく市販のタレやドレッシングは使わずに、自分で調味料を最低限使い、味付けをするようにしています。私の知り合いで30代の女性ですが胃が小さくなってしまっているのか、拒食なのかごはんを半人前も食べられない子がいました。
普段から顔の血色が悪く、体も細すぎる子でしたが、乳がんになってしまいました。ガンになってしまうにはいろいろな理由があるかとは思いますが、普段からの食生活も大いに影響してしまっているのか？と考えしまったものです。
少しだけこだわりを持って良い食材を最低限の味付けで食べるごはんはとても美味しいです。このように食生活に気をつけていたら、昔は便秘でしたが今はだいぶ便秘も解消できました。たまにプチ断食をしていますが、この断食も体の中がリセットされて気持ちも明るくなりますし、断食後のごはんがとてもおいしくいただけます。
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