ジューサーとミキサーの違い知ってる?【知らなきゃ損する】メリットとデメリット

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毎日行きたくない会社に、朝ごはんも食べないで出勤する方も多いでしょう。あなたもそんな経験ないでしょうか。

忙しいけど朝食は健康の為に摂りたい!でも作るのが面倒だしもっと手軽に摂りたいな、なんて考えたことありませんか?そんな時便利なのが、最近流行りのスムージーです。

そんな飲むだけで、日ごろの野菜不足が解消できるスムージーを、家で作ってみたいなと思ってもミキサーがない…。

そもそもミキサーとジューサーってどう違うの?そんな疑問に私が徹底解説します。これであなたも素敵なスムージーライフが送れるかも!

[mokuji]

ジューサーとミキサーの違い知ってる?

では最初に、そもそもジューサーとミキサーって、違いがあるのかないのかハッキリさせておきましょう。

この違いを知り使用用途を理解して、購入しないと損する結果になってしまいます。またメリットとデメリットも当然あるので、順を追って解説していきます。

ジューサーとは何か?

まずジューサーの説明です。ジューサーを名前の通りジュースを作る機械だと思って下さい。

ジューサーもミキサーも食材(野菜や果物)を容器に入れ、底部にある金属製の刃で食材を粉砕する機械です。

ジューサーがミキサーと違うのはジュースを作るための機械なので、食物繊維などの口に残る繊維質部分を、粉砕後に水分と分けることができます。

つまりサラサラの100%ジュースも作ることができます。もちろんそのまま分離させないで、食物繊維も一緒の状態のいわゆるスムージー状態でも飲むこともできます。

簡単にまとめると、ジュース専用と考えて下さい。

ミキサーとは何か?

一方でミキサーとは何か。ミキサーではジューサーのようにジュース専用では無いため、基本的に繊維質との分離はできません。

海外ではブレンダーとも言われていて、日本でも聞いたことがある人も多いと思います。最近では手軽に使えるハンドブレンダーなどもあります。

写真はハンドブレンダー

[chat] ちなみに海外ではミキサーと言うとフードプロセッサー。食材を細かくする機械です。野菜や果物だけでなく、お肉や魚などもガンガン回して細かくできます。料理の下ごしらえ向き。
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ジューサーのミキサーのメリットとデメリット

ここまで簡単にジューサーとミキサーの説明をしてきましたが、やはりどちらにもメリットとデメリットがあります。

メリットとデメリットを把握しないと後々後悔することになってしまうので、どちらが自分にあっているか、判断材料にしてください。

ジューサーのメリットとデメリット

まずはジューサーから私が思うメリットとデメリットをお伝えします。

メリット

・100%ジュースが作れる
・熱が出にくい
・低速モードがある
・圧力を使う
・栄養を活かすことが出来る
・音が静か

ジューサーの一番の特徴として、繊維質と水分を分離させることができます。これはジューサーだけのメリットだと思います。

作り方も圧力で押し出したり、低速や高速などのモードがあり、音も静かで、熱によって失われがちな栄養素(ビタミンCやカリウムなど)を摂取できます。

なので比較的ミキサーより、ジューサーの方が栄養が残りやすいです。

デメリット

・100%ジュースやスムージーしか使用用途少ない
・値段が高い
・場所をとる
・片付けが面倒

デメリットとしてはジュース以外に使いづらい点です。

繊維質を取り除くことが出来る反面、繊維質も摂りたい場合は向いていないです。コーンポタージュやスープなどにしたいと思った時にはミキサーの方が向いています。

そして何より、価格が高いです。人気機種ですと¥20,000~30,000するものもあり、ジューサーの持つ性能や役割を考えると、この値段が相場です。

もちろん安い機種も存在しますが、その分性能も低くメリット面がイマイチでしょう。

機械のパーツが多いので洗ったり片付けづらいのが難点で、場所もとります。

ミキサーのメリットとデメリット

メリット

・食物繊維も一緒に摂れる
・料理の下ごしらえにも使える
・値段が安い
・パワーがある
・片付けが簡単

ミキサーのメリットは何より、繊維質も一緒に摂取出来る点でしょう。ジューサーとは違い繊維質も砕き混ぜるので、料理などにも利用できます。

パワーがあるので固めの物も砕くことができます。価格もジューサーに比べて安いものもある点です。

あと片付けが楽です。容器と容器のフタ、刃を洗えば簡単に片付けも終わります。

デメリット

・100%ジュースは作れない
・熱で栄養が失われる
・音がうるさい
・場所をとる

デメリットはやはり、サラサラの100%ジュースは直接作れない点です。繊維質も一緒に混ざってしまうので仕方ないです。

そして機械の摩擦に配慮されていない物が多いので、熱によって栄養が失われてしまいます。

パワーがある反面音がうるさく、ちょっとストレスがあります。ジューサーと同じくどうしても場所をとります。

[chat] スムージーとは正確には「冷凍した野菜や果物を砕いた飲み物」ので、アメリカ西海岸が発祥の地とされています。ラッシーやピューレが由来とも言われてるんだ。確か似てるよね。
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ジューサーとミキサーどちらが良いのか


ここまで、ジューサーとミキサーの違いや、メリットとデメリットについてお伝えしてきましたが、結局どっちが良いのか気になる所だと思います。

それはあなたがどうしたいか、「どんな目的で野菜ジュースやスムージーを飲みたいか」だと思います。

ジューサーとミキサーはライフスタイルに合わせよう


というのも、あなたは何の為に野菜ジュースを飲みたいのかによって、ジューサーなのかミキサーなのか選択が違って来ると思うんです。

例えば、便秘を改善したいと思った場合は、ミキサーが良いと思います。理由は食物繊維も一緒に摂取できるからです。

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美容のためにビタミンCを積極的に摂りたいと思えば、熱への配慮があるジューサーの方が良いです。

では料理に活かしたいと思えばどっちでしょうか?私はミキサーを選びます。

こんな風に、あなたが普段からジューサーやミキサーを使うことを想定すると、どっちが適しているのか考えてください。

あと一番考えてほしいのが、あなたはジューサーやミキサーをずっと使っていく気があるでしょうか。

性能や耐久などを考えると1万円くらいは予算として考えなくてはいけないでしょう。より性能を求めるならどちらも3万円くらいが相場です。

一時の、朝食を手軽に摂りたいとか、スムージーで健康になりたいとか、何となくやってみたいという感情でジューサーやミキサーを買ってしまうと後々後悔しないですか?

ネットショッピングなどで買って放置してしまうような人にはあまりおすすめはできません。そもそも一人暮らしなどのワンルームでは置く場所さえ問題なんですから。

正直キッチンに置けるスペースないんじゃないでしょうか。しっかり購入前に覚悟を決めるくらいの感覚で考えてみましょう。

ハンドブレンダーが使いやすい


それでもやってみたいと言う人は、一度ハンドブレンダーを検討するのが良いでしょう。

これは完全に私の意見ですが、まず置く場所が確保できます。ハンドブレンダーであればハンドというだけあって、手持ちサイズなので置く場所に関してはこれで解決できます。

そしてジューサーであればジュースやスムージーと限られてしまいますが、ハンドブレンダーであれば、日々の料理にも使うことができます。

アタッチメントを変えるだけで「混ぜる、潰す、泡立てる」といった調理が可能です。使用後の片付けもさっと洗うだけなので簡単です。

ジューサーやミキサー、を否定している訳ではありませんが、今後長く使っていく事を考えると、もしかしたらあなたにはハンドブレンダーが使い勝手が良いのではないかと思います。

料理に幅広く使える方が後悔しない

やはり買って後悔するのはそんなに使わなかった時です。先日家電量販店に行ったら、ブレンダーで一台で7役といった製品がありました。

大きさもコンパクトで値段も安かったです。もしまだジューサーもミキサーも持てない場合はこういった、使いやすさ料理にも幅広く使えるものが良いと思います。

それでも満足できない。よりスムージーやジュースに配慮したい場合は、追加で購入するのも良いと思います。

ジューサーやミキサーの価格

ちなみにジューサーもミキサーも価格はピンキリで、出来る事が多ければ多いほど値段も高くなります。

低価格であれば1万円を切るブレンダー

摩擦が少なく栄養に配慮したスロージューサー

ジューサーであり、ミキサーにもなるミキサージューサー

と、製品で出来る事の幅が広いほど、値段も高くなるので、それぞれにメリットとデメリットがあります。

だからこそ、購入を考えているのであれば、自分が本当にどうしたいのか。今後購入して後悔しないか考える必要があるでしょう。

まとめ

[matome] ・ジューサーは繊維質と水分を分離できる。100%果汁のジュースが作れる。
・ミキサーは繊維質は分離できないがスムージーは可能。料理にも幅広く活用できる。
・ジューサーやミキサーなど役割や性能、自分が活用できるかなど考えて購入する。
・迷っている一度ハンドブレンダーも検討してみる。使い勝手や場所の問題が少ない。
[/matome] ここまでジューサーミキサーの違いやメリットデメリットに触れてきましたが、考えは変わりましたか?

一見同じように思えても用途や性能は全然違いますよね。我が家ではハンドブレンダーを活用しています。実際家庭ではコレくらいが丁度いいのかなと感じています。

2~3人前くらいならスムージーも作れますし、ジェノベーゼなどのパスタソースなども簡単に作れちゃいます。

もちろん仕事となるとまた話は別なので、フードプロセッサーやミキサーの方がよく使用しています。容量やパワーも必要になることが多いですからね。

最後にメーカーや機種で容量や性能、大きさ、そして値段も異なるので、一概にも言えないですが、まだイマイチ違いについてしっくりこない人のために、表を用意したので参考にして下さい。

 栄養強さ使い勝手設置スペース容量
ジューサー
スロージューサーなど、摩擦熱への配慮がある。

凍った野菜や果物くらいなら大丈夫。

パーツが多い。

ポットぐらいの大きさ。
ミキサー
繊維質は除去できないが、逆に食物繊維を摂りたいときは良し。

繊維質も粉砕するパワーあり。氷も砕ける。

大きさがネック

ポットぐらいの大きさ。
ハンドブレンダー

意外とパワーはある

調理用途も万能で片付けも楽。

水筒(1リットル)くらいの大きさ。
×
容量は期待できないが1~2分のスムージーは作れる。
フードプロセッサー
摩擦熱は大きい。
×
×
基本的に大きく重い。

業務用向けが多いので大きい。
ジューサーやミキサーなどの用途やパワーについての表です。

この表があなたのジューサーやミキサーを買う参考になればと思います。

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