主人26歳、私25歳、息子0歳の3人家族です。主人が茄子が大好きなので、茄子が特売になる度に茄子料理を作るのですが、そのうちの1つです。ご飯がすすむ濃いめの味付けのスタミナ料理です。少し疲れが残っているときに、主人に作ってあげたい一品おかずです。
【茄子の食感がポイント！】ご飯がすすむ絶品おかず
作り方は、茄子3本を乱切りにし10分ほど水にさらしアク抜きします。厚揚げは一口サイズに切っておきます。余裕があれば、切る前に熱湯をかけ油抜きをします。そして、酒大匙2、味噌大匙1、砂糖大匙1、みりん大匙1、醤油大匙1、にんにくチューブ3cm、生姜チューブ3cmをあらかじめ混ぜ合わせておきます。
このとき、よく味噌を溶かします。次に茄子と厚揚げを大匙1のサラダ油で中火で炒めます。だいたい火が通ったら、火を弱火にして混ぜ合わせておいた調味料を入れサッとと炒めるだけです。調味料を入れた後は焦げやすいので、常に混ぜ合わせることがポイントです。
好みにもよりますが、私は茄子の食感も残したいので炒めすぎないようにしています。炒め終わったら皿にとり、最後に小ネギを振りかけて完成です。色合いが暗いと食卓も暗くなりがちなので、小ネギは必ずふりかけて緑をいれるようにしています。色合いは大事です。
余ったらお弁当のおかずに活用。
茄子と厚揚げなので、おかずとしてはボリュームがあり立派な一品になります。小さい子供がいますので、毎日凝った料理がなかなかつくれません。困ったときは、この味噌炒めをサッと作っています。家計が厳しい時も、安上がりな厚揚げでボリュームアップできるので作ります。
主人はこのおかずを作る度に、一口目に美味しいと言ってくれます。飽きずにパクパク食べてくれ、ご飯もすすむと言ってくれました。この一品にかなり助けられてます。もし余ったら、さらに炒めてなるべく水分を飛ばし、お弁当に入れることもできます。冷めても美味しいです。
【アレンジの幅も色々】来年の旬がまた楽しみです。
また、茄子と厚揚げを一口サイズではなく粗みじん切りにして豚挽き肉と一緒に同じ味付けで炒め、どんぶりご飯に乗せることもあります。真ん中に卵黄を乗せれば、茄子と厚揚げの味噌炒め丼にアレンジができます。そしてこの味付けがとても万能でさまざまな食材に合います。
豚肉、キャベツ、もやし、ピーマン、ニラ、舞茸など、メイン料理にしたいときは具材を足して、合わせ調味料も倍量作り、炒め合わせています。この夏は茄子が比較的安かったので、味噌炒めを何度作ったかわかりません。こんなに、飽きずに食べてくれるおかずは他にはないので、来年も茄子の旬がきたら作る予定です。
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