私は38歳の専業主婦で、夫と子供との3人暮らしです。独身時代に独り暮らしをしていた頃などは、毎日残業で21時前に帰宅できれば早い方でしたし、疲れ切って食事の支度もなかなかできず、コンビニにお世話になりっぱなしで、食生活を意識することなどありませんでした。
食生活の乱れで【太っていた独身時代】
その頃は夜中に夜食を食べたり、夕食後にコンビニにおやつを買いに行ったり、しょっちゅう飲み会があったりと、本当に食生活が乱れていて、野菜もろくにとっていませんでした。当然、人生で一番太っていた時期でしたし、若いのに肌は今よりも荒れていたと思います。
便秘がちでしたし、運動不足でした。その後転職し、実家に戻ったため、食事は母親が出すものに変わりました。実家での食生活は基本的に野菜中心で、和食がほとんどの食事でした。朝昼晩、三食規則正しく食べていました。
独身時代にはあまりとらなかったヨーグルトやみそ汁、納豆、漬物などの発酵食品も、よく食卓にのぼるので、必然的に食べる機会が増えました。すると、以前の仕事よりもハードでなくなったにも関わらず、体重がみるみる減り、便秘も解消され、肌も見違えてきれいになりました。吹き出物もほとんど出なくなっていました。
結婚して家族の【健康を考えた食生活に】
その後30代前半で結婚し、家事全般を自分がやらねばならなくなりました。夫は若い頃の食べ癖が抜けず、やや太り気味の体系で、健康診断でもBMIなどがぎりぎり普通の枠に入るような値でした。
私は、実家での食生活の経験をもとに、とにかく毎日野菜をたくさん使った料理を作るように心がけました。栄養バランスが整うように、一汁三菜を作ることを心掛けていました。野菜は、たくさん食べてもカロリーが低い上に、お腹も膨れやすいので、無理せず食べて痩せられます。
また、朝はパン食ですが必ずヨーグルトとフルーツを出すようにしました。夕食には極力毎日みそ汁を作り、納豆など発酵食品を頻繁に食卓にのぼらせるようにしました。肉と魚もバランスよく取れるように、今日の晩御飯のメインを肉にしたら、明日は魚にするなどたんぱく質も偏らないように気を付けました。
今では野菜のおかげで【太らない?】
子供が産まれて離乳食が始まった時も、基本的には野菜を多めにし、野菜をとらない日はないようにしています。結果、家族全員が便秘とは無縁ですし、夫はBMI値が改善し、私は食べても太らない体質になりました。
子供はしっかりした体格の割に、体重は平均よりやや少なめのやせ形です。家族全員、お菓子や嗜好品は大好きですが、基本の食生活が整っているので、おやつを食べても太ったりしなくなりました。
コメント