野菜ソムリエを受講するかどうか迷っている人は、色々不安を抱えていますよね。
どんな雰囲気なんだろ?どんな勉強するんだろ?細かい日程、費用、制度が知りたい。などなど。
そんなあなたには、まずは野菜ソムリエが主催している「無料食べ比べ体験&説明会」に参加してみて下さい。
僕自身、野菜ソムリエになる前、この体験会に参加して不安解消した経験があります。
今回、メディア向けの食べ比べ体験説明会に、日本野菜ソムリエ協会から招待されたので、初心に戻ったつもりで参加してきました。
今、受講を迷っているあなたの為に、食べ比べ体験説明会をレビューしてみたいと思います。
野菜ソムリエの食べ比べ体験&説明会とは
野菜ソムリエの食べ比べ体験説明会とは、味や香りなどを言葉で「表現する伝える」といった科目を、実際に体験できるというものです。
受講すると必ず勉強する項目なので、講座の内容や雰囲気を掴むには、うってつけの体験説明会です。
食べ比べがありますが、無料で手ぶらで参加できるので、日時と場所だけ都合のつく日を設定して参加できます。
子供連れでも大丈夫
参加する人の中には、小さなお子さんをお持ちの方も居ると思います。
協会に確認したところ、お子さんの同伴も基本はOKという事なので、年齢にもよりますが心配な場合は、一度連絡を下さいとの事です。
今回はメディア向けだったこともあり、いらっしゃいませんでしたが、僕が資格取得前に参加した説明会には、お子さん連れの方も参加されていましたよ。
野菜ソムリエの食べ比べ体験レビュー
では早速、肝心な食べ比べ体験会のレビューです。
この日は日本野菜ソムリエ協会の本部が置かれている、東京の築地で開催されました。
築地は、築地市場や築地本願寺が有名ですが、まさにその本願寺の横にある「築地スクエアビル」で開催されました。
東京在住の人は何かとこの場所使われたりするので、チェックです。ちなみに1番出口が一番近いです。
もちろん築地以外にも、東京各地や各都道府県でこういった会場が用意されています。
ちなみに築地スクエアビルは、入口が分かりずづらいので気を付けましょう。
入ると会場はこんな感じ。一番乗りでした。優秀www
どこの会場もこれくらいの大きさで、基本的に定員(20人くらい)が決まっているので、そんなに大きな会場でやることはないと思います。
10年前僕が参加した時もこんな感じの会場でした。うる覚えですが。笑
少し時間があったので後ろにあった資料なども拝見。
野菜ソムリエのテキストや、資格取得後に入れる「野菜ソムリエメンバーズ」の会員誌など、野菜ソムリエ関連の資料がありました。
そんなこんなで着席すると、机に資料がありました。
資料は、公式パンフレット、野菜ソムリエの申込書、近々の講座日程表、秋のプレゼントキャンペーン、そして今日の講座で使われるであろうバナナの食べ比べレジュメ。
公式パンフレットは、野菜ソムリエの公式サイトでもダウンロードや申請が出来ます。
パンフレットには基本的な野菜ソムリエの情報や、受講内容などが載っているので、こちらを元に説明会が行われます。
食べ比べ講座開始
簡単な野菜ソムリエの説明の後に、本日のメインイベント「食べ比べ体験会」を体験します。
本日はバナナの食べ比べで、講師は現役野菜ソムリエプロの山崎ゆりかさんです。
ちなみにこういった講座の講師として活躍できるのも、野菜ソムリエ取得後の姿だと思います。
山崎さんはこの日育休明けの久しぶりの講座という事で、緊張がこちらにも少し伝わってきます。
ここで遂にテーブルにバナナが運ばれてきました。
流石に食べ比べなので輪切りです。トレーには番号が振られています。
今日のバナナの食べ比べでは、キャベンディッシュとモンキーバナナという種類のバナナで食べ比べを行いました。
1番 | キャベンディッシュ | エクアドル産 |
2番 | キャベンディッシュ | フィリピン産 |
3番 | モンキーバナナ |
これを配布された用紙に、味や見た目、匂いなど、食べて感じた事を項目別に書き込んでいきます。
こんな感じに自分が感じた事を「おいしい」という言葉を使わずに、どれだけ相手に伝えられるかを体験していきます。
これが案外難しいんです。普段何か食べた時に、いかに「美味しい!」しか言ってないか分かります。笑
どんな風においしいのか?人に味わいを伝える事の難しさを実感できると思います。
今回の食べ比べ体験では、僕の他にも約20人程参加していましたが、その中でも2番のバナナが一番人気でした。
理由としてはいつもの味という理由が多く、1番や3番を選んだ人も、理由は同じでした。
やはり普段食べ慣れているものは美味しいと感じる事ってありますよね。おふくろの味的なやつです。
そんなこんなであっという間に時間が来てしまい。食べ比べ体験会は終了となりました。
最後は野菜ソムリエの受講コースの紹介や質疑応答などで、全体としては終わりでした。
体験会に参加するメリット
野菜ソムリエの食べ比べ体験説明会に参加するメリットはなにかというと、
- 雰囲気がわかる
- 細かい部分の質問ができる
- 相談が出来る
雰囲気がわかる
一番のメリットはというと、これから自分が講座を受けるにあたって、どんな感じなのか?雰囲気を肌で感じられる事だと思います。
やっぱり受講するにあたって通学制を考えている人は、講座の雰囲気って知りたいですよね。
なんか黙々とつまんない授業だったら勉強したくなくなりますし、やる気になりません。
楽しみながら勉強できるかどうかが大事になります。
今回の食べ比べ講座は、野菜ソムリエになる為には必ず勉強する科目なので、講座の雰囲気や勉強内容を知るには、もってこいの場です。
細かい部分の質問ができる
体験会や説明会では、協会の方や現役の野菜ソムリエさんと直接会うことが出来るので、とにかく質問し放題なんです。
もちろんメールや電話でも随時相談は可能ですが、なにより直接会って話すのが一番早く納得のいく回答がもらえるはずです。
細かいニュアンスや意図は中々メールとかでは伝えづらい事って多いですよね。
なので説明会の質疑応答などで質問してみましょう。
個人的におすすめなのが、説明会が終わった後にスタッフさんなどに直接質問する作戦です。
中々、人前で質問とかって抵抗あったりもすると思うので、恥ずかしかったりする場合はこの作戦で、質問しまくりましょう。
相談が出来る
今回、野菜ソムリエプロの山崎さんが仰っていて印象的だったのが、とにかく協会に相談したってお話でした。
資格取得前も後も、とにかく色々相談に乗ってくれて、資格取得した後の事までサポートがしっかりしているのが野菜ソムリエという資格なんです。
やっぱり取って終わりにしていたら、ただの資格商法かもしれませんが、野菜ソムリエとしてお仕事に繋げるサポートも充実しているのが魅力です。
なので資格取得後の活用方法だったり、受講料についてだったり、日程だったり、色々疑問や不安は一度協会に相談してみましょう。
まとめ
ということで今回は野菜ソムリエの食べ比べ体験説明会のレビュー記事でした。
とにかく資格取得に対して少しでも不安があれば、まずは体験会や説明会に参加してみましょう。
やっぱり直接話をした方が色々悩まなくて、手っ取り早いです。
受講に関して不安や疑問では、僕のサイトでもいくつかお答えしていますが、やっぱり直接協会の人と話した方がすっきり解決すると思います。
たぶん大部分の方が、「日程・費用・活用方法」で不安を感じていると思うので、ぜひ一度そんな不安を解消してみましょう。