【離乳食にイライラしない】子供のペースに合わせ、聞く耳を持つことの大切さ

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1歳4ヶ月の娘の育児に奮闘中の32歳専業主婦です。夫も忙しいながらもできる範囲で子育てに協力してくれています。これまでの子育ての中での苦労といえば、離乳食が一番に頭に浮かびます。

突然の暗黒期、【離乳食を食べない娘】に不安

山あり谷ありの離乳食事情でした。そして、現在はほんのちょっとだけ良い状態かもしれません。離乳食を始めたのは5ヶ月に入った時期でした。食べ物に興味をもっている様子で、スタートもとてもスムーズでした。

離乳食の苦労談を本でも読んでいたので、拍子抜けしたくらいです。とても活発な娘は食べ方も立派でわしづかみ、口に押し込み、床はベタベタ…大雑把な私には、そのことはあまり苦痛ではありませんでした。

食欲旺盛な娘を微笑ましく見ていたくらいです。しかし、10ヶ月が終わろうとした頃から長い暗黒期が始まりました。とにかく食べない時期がつい最近まで続いていました。歩き始め運動量も増えた時期でも、毎食スプーン1杯でおしまいということもしょっちゅうでした。

【イライラ、離乳食作りが苦痛】夫の優しさも受け入れられない、頑固な私。

離乳食作りは手をかけずにいました。簡単に大人の料理からのとりわけ、とりわけできない献立のときには市販のものを与えることも。楽をしながら進めてきたのです。食べなくなってから、出汁をきちんととらなかったから味オンチになったのかも、アゴを動かす訓練ができていなかったのかも…など思い返しては反省する日々でした。

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そこから「離乳食レシピ」を意識するようになりました。しかし、出す食事はすべて全滅で報われないな…と感じる毎日。それまで気にしなかった汚される行為も苦痛に感じるようになり、イライラして娘にあたってしまうこともありました。

そんな時期でも、唯一よく食べたのが麺類でした。素麺に野菜をたっぷり入れてかつおぶしやいりこで煮ただけの簡単なものです。

当時は、素麺ばかりだと味覚や咀嚼の面での心配がありました。イライラする私を見て夫は食べてくれるのが目的ならば、食べるものを与えても問題ないのではと言ってくれたのですが、頑固者の私は受け入れることができませんでした。今思うとそれでまったく問題なかったのかなと思います。

授乳が原因!?【母乳の弊害】

食が進まなかった原因のひとつに授乳があったと思います。現在も多い日は10回ほどの授乳があります。今も食前の授乳のときに「ごはん食べるかな?」と聞くと首を横に激しく振って断固拒否という時もあります。

1歳5ヶ月を前にした最近になってようやくしっかり食べるようになりました。と言っても、本などに書かれている一般的な量とはくらべものにならないくらい少ないです。きっと足りない分は母乳で補っているのでしょうね。

子供のペースに合わせて。次は【イライラせず】夫の言う通りにします。

そんな食生活でも娘は毎日元気に動きまわりニコニコしています。今食べている量が娘にとってベストなのだと思います。子どもの成長発達のペースは個人差があると頭でわかっていながらも、どうしても周りの話や情報に焦ってしまいます。

娘の「食生活」はスタートしたばかりです。また食べなくなる時期がくるかもしれません。今度こそ焦らずに、夫の助言は素直に受け入れながら、娘のペースを見守っていきたいです。

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